2020.01.11_台湾総統選

2020.01.11_台湾総統選_メモ

台湾の民進党、とその支持者たち、台湾人を応援する

、一日本人のメモ。

From Youtube 藤井厳喜(げんき)氏主宰 Wold Forcastにて

Wold Forcast 2019.10月 特別号 配信 

対談 藤井厳喜氏と台湾・林建良氏との対談

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(1)2020.01.11_台湾総統選

ここで民進党が国民党に負ければ「日本の終りの始まり」

日本の安全保障に大きく影響してくる。

台湾の2大政党:

民進党 (日本贔屓、独立維持派) =現与党

国民党(蒋介石 由来、中国共産党派) =現野党

国民党の綱領には「・・・」と言及されている。

(2)台湾とは。台湾・林建良氏によると

台湾には日本より高い山 3997mの山や3000m級の山々があり、

3000m級の山々が258個もある。

ここに中国のレーダーが設置されたら、米国の空母は手も足もでない。

更に、

台湾海峡は水深50m程度なのに、東側は1000m級の深海=太平洋が広がっている。

この台湾が中国に支配されたら、米国本土への潜水艦による攻撃が可能になり

空と海ではもう米国も手も足も出せなくなる。

かつて、日本を統治したダグラス・マッカーサーは、台湾は空母20隻分の価値がある。

と言わしめた、地政学上重要地点である。

米国曰く、スケア オブ インフルエンサーは

昔は、旧ソ連

今は、中国

であると。

セキュリティーダイヤモンド=米日豪印、は中国の台湾支配で崩れることになる。

と米日豪印は恐れている。

(3)台湾・林建良氏の台湾感と日本感

「どんな日本の法律にも台湾は存在していない。」

だから、

台湾人は日本尾事を知れば知るほど複雑な気持ちになる。

李登輝総統は日本を尊敬していることで有名だが、それは今日の日本ではない。

独立国であった、戦前の日本、台湾を50年間統治した日本を尊敬しているのだ。

台湾と日本は120kmしか離れていない。

台湾は 東西140km、南北400kmしかない、芋のような形、亜熱帯の島国だ。

だから、台湾人は自分達のことを「芋っ子」と自称する。

芋とは、どんな土地でもよく育ち、最も安く、そして役に立つ、きわめて目立たない作物だ。台湾人はその芋のようだと。

台湾人は、親日で日本大好きな国民で、李登輝総統が日本びいきだからではなく、

日本統治時代の人も、その子も、孫も、日本びいきなのだという。

言葉では表現できないほどの片思いをしている。

これだけ、日本に無視されても、、、でもである。なぜだか分からない。

そんな日本は、

1972年(=日中国交正常化が成立 ?)から、変ってしまった。

一 日本→台湾への、、、

一 台湾は中国の一部である、という宣言を、日本は受け入れた。

3万人のエリート達が(600万人の人口の台湾で)国民党の蒋介石に殺された(虐殺)のに、

台湾には「228事件」という事件をみんなが知っている。

台湾を統治した旧宗主国の日本は何も非難しない。しかも、無視している。

無かったことにしている。

そのエリート達は、旧日本時代に、日本の東大、京大などで学んだ出たエリートばかりであり、その「228事件」は 1947年に起きたのであり、

1952.4.28のサンフランシスコ講和条約を日本が受け入れた(締結)時期よリも、ずっと前であり、敗戦国であったにしても、まだ、台湾は日本なのだから、日本がこの事件を非難しないのはおかしいと。国民党を非難しない日本は、おかしいと。

彼らエリート達は、日本人なのに、なぜ日本は国民党の蒋介石を非難しないのか?と、台湾人は思っている。

※サンフランシスコ講和条約の発効は、1952.xx.xx

日本政府は「228事件」を無かったことにしている。

こんな「228事件」があったにもかかわらず、台湾人は親日なのだ。

半日に韓国、中国は、日本の相手にされていて、

親日の台湾は相手にされていない。

韓国なんぞ、日本統治が35年間

台湾は50年間だ。しかも、台湾統治は、韓国よりも早い。

そんな台湾人は、統治時代も、今の世代も、自分(林さん)の子供も、孫も、

すべて日本大好きなのだ。

台湾の作家:「」さんの著作物「」に親日台湾人の「切ない気持ち」が表現されている。

(4)台湾には、語り継がれている「サムライ精神」4箇条というのがある。

1.規律

2.清潔

3.正義

4.冒険心

(おそらく、台湾人の親日は、この語り継がれている「サムライ精神」からきているのかも知れない。と考えている。)

 日本人には、今も、1,2は残っている。しかし、3,4はなくなってしまった。

今の日本人は、湾岸戦争で金だけ出して人をださない、という風に小賢くなってしまった。

戦後の日本は賢くなりすぎた。計算してから動くという小賢い行動以来、日本はその尊厳を失ってしまった。

しかし、なお、台湾人は日本大好きである。

2020.1.11の台湾総統選挙では、日本人は、台湾人の親日を無に帰さないための意思を示したい。

しかも、これは、単に感情論ではなく、最初に示した日本と台湾の安全保障上の大転換をよぎなくされる、重要な選挙であることを、日本人はもっと知るべきである。

私には、かなしいかな、政治上、何もなす術が無い。

雇われの一エンジニアの身分でしかない。

ネットの時代なのだから、せめて、ネット上に、このソースを下に記し、

みんなの応援を期待したい。

台湾の民進党、とその支持者たちを応援する。

★上記は、下記Youtubeを視聴したときのメモを書き写しただけもので、正確ではないことを断っておきたい。

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【後編】「サムライ精神4カ条」 - 台湾で語り継がれる日本人の強さの秘密~藤井厳喜のワールド・フォーキャスト19年10月特別号 3/3

藤井厳喜の『ワールド・フォーキャスト』

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藤井厳喜の「ONE TAIWAN」プロジェクト シンポジウムの詳細はこちらから↓ https://in.worldforecast.jp/taiwan_symposium1912?cap=youtube_191107_3 藤井厳喜の『ワールド・フォーキャスト』の詳細はこちらから↓ https://in.worldforecast.jp/FUWF_2019_control?cap=youtu...

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【中編】知られざる「日本人大虐殺事件」 - 日本政府が無視したエリート3万人の命~藤井厳喜のワールド・フォーキャスト19年10月特別号 2/3

藤井厳喜の『ワールド・フォーキャスト』

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藤井厳喜の「ONE TAIWAN」プロジェクト シンポジウムの詳細はこちらから↓ https://in.worldforecast.jp/taiwan_symposium1912?cap=youtube_191107_2 藤井厳喜の『ワールド・フォーキャスト』の詳細はこちらから↓ https://in.worldforecast.jp/FUWF_2019_control?cap=youtu...

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【前編】米中対決最大の主戦場「台湾」 - 世界が注目する“21世紀の関ヶ原”~藤井厳喜のワールド・フォーキャスト19年10月特別号 1/3

藤井厳喜の『ワールド・フォーキャスト』

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