歴史とは、今ある歴史的事実を積み上げて、認識される向こうにある虹の様な物
20xx年 庶民は賢い
歴史とは、今ある歴史的事実を積み上げて、認識される向こうにある虹の様な物であるという(渡部昇一 氏)。
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20xx年の日本の若者
アメリカに、大東亜戦争に負けて、捻じ曲げられた歴史を押し付けられても、
庶民は、ネットや書物を通じて、本質を掴んで、正確な歴史を理解している。
歴史とは、今ある歴史的事実を積み上げて、認識される向こうにある虹の様な物であるという、言葉(渡部昇一氏)の通り、庶民レベルで、既に、正確な歴史感をもっている。
某国の如きは、事実を正確に知らない、認めない国では、正確な歴史認識は、持てていない事を、鑑みれは、今の日本(20xx年現在)の『賢さ』は、驚くべき事である。
明治維新〜現代まで、正確な歴史を知っているのは、果たして何人いるのだろう、
正確な歴史的事実を知らされていない日本人が、正確な歴史感をもっていないのだから、
ましてや、K 国やC国が、「まっとうな」歴史感、など持てるはずがない。
歴史とは、無数にある歴史上の事実(書物は、時には事実を書いてない事がある)、を出来るだけ多く集めて、整理して、ようやく、人の、脳で構築された虹の様な物で、あるらしい。
これまで、世界のどの国も、その国の歴史書は、近世まで、存在しなかった。
あの欧州の国々でさえだ。
国境線が引かれた後、国民国家が誕生する近世(何世紀くらいかな?)まで、歴史書は、存在してなかったらしい。なぜなら、国の歴史をまとめた歴史書は、国民国家が、教育の為に必要だったから、という。渡部昇一氏の
おっしゃる通りだろう。
日本の歴史書は、古事記や、日本書紀が、有名だが、
古代から、江戸後期までまとめた、水戸の ☓☓ が初めててはないか・・・(渡部昇一 氏 談)
ちなみに、隣のC国は、大東亜戦争の後に、共産党の独裁者が、勝手に宣言した国家(?)でしかない。
だから、連綿と続く「中国4000年の歴史」なんてのは、ウソ。
「中国」「中華」、は、王朝が、入れ替わるたびに、歴史が、途絶えている。ただ、日本人が今「思っている」中国は、だいたいあのあたりに、入れ替わりたち代わり
いろんな民族が、支配して来た地域であるという事実しかない。
証拠が、ある。日本の漢字の訓読みに、いくつも読み方があるのは、
隋の時代に漢字の読み
唐の時代の漢字の読み
というふうに、「中華」を支配していた全く異なる民族/朝廷によって、漢字の使い方から、読み方まで違う。
だから、日本に漢字を輸入していた隋や唐の文化=漢字の意味や読み方が、そのまま、日本に保存されている。
今の「中国」には、もはや存在しない、らしい。
また、かつて日露戦争後の日本の直轄地の満州国は、現代の中国が、昔からある中華の一部でもなんでもない土地なのだ。
今のロシアや中国が、広大な国境線を引いて、自国としているのは、何もない所、ほとんど未開の地、国民国家の存在しない地域を、勝手に「中国」「ロシア」と言って、どさくさにまぎれて国境線を定めただけなのだ。
ロシアがシベリアという時、ウラル山脈以東らしいから、ほとんど人のいない(実は、無数の少数民族の住んでいる、村、地域は、ある)所を、自分の国としてしまっている(いつから?)。
ある、国の「歴史」を知っているとは、
以下と
同義である。
ある人物を知っているという時、幼いときから、ずっと知ってる、付き合っている風に、その知人の内面、性格と、人間関係、趣味、など、なんでも知っている状態。
すなわち、その人の具体的なイメージをどこから見ても正確に言い表す事が出来る。
それと同じ様に、ある国、自国の歴史を知っているいるという時、「虹」の様子を「正確に」表現出来るという事だ。また、証明された公知例を挙げて説明する事が出来る事だ。
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