定期券落とす、、、2017.03.20 日曜日
2017.03.20 日曜日 No.2
今日は、参った。。。
――――――――
会社出て、三連休も最後の休日出勤。
三日とも、出勤だ。
ウチに居て、悶々と、心配ばかりするなら、会社で仕事した方が、余程いいと。
で、
今日は、太陽沈まない内に帰宅出来る喜びの余り、
K駅まで、一駅、歩いて帰る事に。
考え事をしながら、歩くのは好きなのだ。
1600 頃
K駅前の「すき家」で、ようやく、昼食。
――――――――
さてと、小腹を満たしたし、と、
K駅で、電車に乗ろうとした改札で、定期券が、無い、ない、ナーイ!
あれー???
暑かったから、コートを脱いで、手に持って歩いたのだった。
コートの胸ポケットに、定期券はいつも入れている。
歩いている間に、落とした?・・・
多分そうに違いない!・・・
――――――――
また、来た道をトボトボ、キョロキョロしながら、革製の定期券入れを探しながら、歩く。
――――――――
ほとんどが、舗装道路だから、落としたら気がつく筈、と思いながら、しかし、見つからなければ、数万円が、パー。
3月始めに、経路変更して、更新したばかりだ。(T_T)
これまで、勤務先が、コロコロ変わるから1月定期券だったが、今回は、3ヶ月定期券だ。
かなり、高額なんだよなー。。。
ありゃー?!?!
――――――――
定期券の事・・・
また、考えて出す。
もし、落としたとしたら、途中、公園の様な砂地を歩いた時に違いない。。。
砂地なので、落としたとしたら、砂地を踏む靴音で、落としても気が付かない筈。。。
――――――――
そんな事を、思いながら、暗澹たる思いで、砂地の辺りに近づくと、
自転車を歩いて押しているオバサンが、私の手前に。現れた。
私は、歩くのが、早い方なので、
おばあちゃんくらいの人なら、自転車に乗ってる、おばあちゃんと同じくらいの速度。
オバサンとおばあちゃんの違いはあるが、かなり、ゆっくり歩いてる。
オバサンが、普通に歩いているなら、、簡単に追い越してしまう。
私は、砂地に近づいたので、ゆっくり歩き始めていた。
――――――――
と、その時、そのオバサン
「ひょっとして、定期券落としました?」
と。
あー、流石、日本!
感謝、感激、神様、仏様。
日本に生まれてよかった!と。
私、「今、定期券を落とした事に、K駅で、気付いて、」
「それで、元来た道を、S駅まで、定期券探しながら、戻って来た所でした。」
「S駅に、届けようとしてた所でした」
と、オバサン。
私、「ありがとう、ごさいます」
「本当に、助かりました」
・・・と。
メデタシメデタシ
あとから考えてみたら、
お礼に、千円札くらい、感謝の気持ちですと、渡せば良かったなぁー。
その後、
帰り道は、定期券見つかった安心感から、途中から、逸れて、
裏道を歩く。定期券をしっかり握りしめて、
人通りは、少ない。
やたら、ラブホが目立つ。
小走りに、
ラブホに駆け込む女性。
街合わせの時間が、過ぎているのだろう。
ホテトルって奴だな・・・
あの定期券代があれば、数回は、ホテトルって奴で、遊べるのか!・・・
・・・なんて、マン/ウーマン・ウォッチングしながら、ラブホ街を歩いて、また、いつもの、S駅に戻る。
おかげで、ウーマン・ウォッチングができました。
――――――――
中学生から、財布も、定期券も、コンタクトレンズも、一度もなくした事がないこの私がなんと定期券を、人生初で落とした。
しかし、今回も、一度は、落としたが、戻って来た。汚点は、まだ、付いてないのだ!
ヤレヤレ、ヨシヨシ、ヒヤーアセ!
0コメント