長時間労働の怪物
背景
日本の世は、『長時間労働』という怪物にどう向き合って行くのか?
(写真は、朝日の朝刊を撮ったもの)
ようやく、新聞に載り、社会問題として、動くか?
この問題は、日本という社会で、起きている、世界でもまれなケースなのだと認識すべきだ。
日本意外では、休むのが当たり前で、休日まで潰して仕事をするのは、日本人の感覚。
外国人には通用しません。休日は、休むのが当然の権利だから。
日本には、そんな会社/社会規範は、殆どないと思う。
先進的な企業、私の知って居る限り、「ワコール」という会社しか知らない。
この会社は、残業すると、罰金をクラウらしい。
(念の為、読者は、自分で、本当を確かめれたし)
この会社の社長は、長時間労働の問題を、どうすれば解決できるかを考えて、上記「手段」を取らざるを得なかったのだと思う。日本の長時間労働の問題に、切り込んだ、先進的な社長だ。
「電通という広告会社で、一流とおもわれている会社で、それも東大卒の、20代の女性の自死」
という事件が起きて、始めて、社会問題として、提起された。
この問題は、ほとんどどの、経営者も、従業員(労働組合)も、どうすれば解決できるのかを対策できなかった。いや、『放棄』してきた。
日本人である限り。『どうしようもない」と。
誰もが、日本経済の、戦士であるサラリーマンは、考える事を止めてしまっていた。
この問題に、立ち向かう本当の社長は、ほんの僅かな一部先進的な企業のみである。
200時間労働を経験したものとして、
単なる正義感や、社会問題の興味本位、功名心本位で無い事を宣言して、ここに記す事にした。
最後に
「世界の、社会の、日本のリーダーたれ」と、教育する教育者の、あなた、考えてますか?
高給を貪る管理者殿、社長殿、考えてますか?
敬具。
《自死のつもりも、決断もないのだか、置き手紙風に書いてみた》
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